犬のパルボウイルス感染症

パルボウイルス感染症について

パルボウイルス感染症は、犬コロリ病ともいわれるほど死亡率の高い病気です。

発症から2、3時間や数日で急死することもあります。

パルボウイルスには、腸炎型と心筋炎型の2種類があります。

最近ではワクチンの接種率の向上とともに、発症例も減少傾向にあるようですが、免疫力のない子犬が感染すると危険です。

パルボウイルスの症状と感染経路

パルボウイルスに感染すると、次のような症状がみられます。

下痢や嘔吐を繰り返して、食欲不振におちいり、元気がなくなって衰弱していきます。

ご飯が食べられなくなることがほとんどで、発熱もします。

早期治療が回復のカギで遅れるほどに死亡率も高まります。

感染経路は、感染した犬の糞尿などで、この菌の特徴は60度で熱しても死滅せず、キッチンハイターなどのブリーチを薄めて拭いたりしないとダメです。

非常に強力で流行したりペットショップなんかの領域で発症した場合は、早急な対策が必要です。

パルボウイルスの予防方法

パラボウイルス感染症の予防には、ワクチン接種(予防注射)が一番効果的です。

特に子犬の時期は注意が必要で、3回のワクチンが終わるまでは、外には連れ出さないほうがいいです。

ワクチンが終わって、ある程度免疫力が出来るまでは、油断は禁物です。

パルボウイルスの治療方法

パルボウイルスの治療方法は効果的な治療方法はなく、下痢や嘔吐の症状を和らげる対処と食欲不振などで栄養が不足するので、点滴による治療くらいしかできません。

あとは犬の生命力の強さにかけるかないのが現状です。

また感染力の強さから、他の犬とは隔離しての治療になります。

昔飼っていたミニチュアダックスフンドの2ヶ月の子犬がパルボウイルス感染症と肺炎を併発して、上記のような症状になり、治療の結果助ける事が出来なかったことがあります。

飼い主としては本当に無念で、無力を感じ、闘病中、入院中は本当につらい想いをしたのをいまでも覚えています。

あなたが愛犬を守ってあげてくださいね。

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